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検査科(生理)

検査内容紹介

  超音波検査
  超音波を用いるため、放射線被ばくがなく身体に侵襲のない検査です。


 ★腹部超音波検査
肝臓、胆のう、膵臓、腎臓、脾臓を上腹部超音波検査で、膀胱、腸管、生殖器を
下腹部超音波検査で調べます。
脂肪肝・胆のうポリープ・胆石・腎のう胞・腎結石・尿管膀胱結石・前立腺肥大
・子宮筋腫・卵巣のう腫などがわかります。

 ★心臓超音波検査
心臓の形態(大きさ・厚み・弁の状態)、動き(ポンプ機能の状態)を調べます。
これにより、心臓の状態を知る事ができます。

 ★甲状腺著音波検査
甲状腺の大きさや腫瘤(腫れ物やこぶ)の有無、周辺のリンパ節の腫れを調べます。

 ★頸動脈超音波検査
脳に血液を送る血管の狭窄・閉塞を調べます。
また動脈硬化の評価においても有用な検査です。

 ★下肢静脈超音波検査
血栓(血の固まり)の有無や拡張、血液の流れ、逆流を調べます。
深部静脈血栓症、下肢静脈瘤の診断に有用な検査です。

 ★下肢動脈超音波検査
足の動脈に狭窄や閉塞などがないかを調べます。
歩行時の足の痛みやしびれの原因となる閉塞性動脈硬化症の診断に有用な検査です。

 ★シャント静脈超音波検査
透析患者さんのシャント血管の内部を観察し、狭窄・閉塞部位の有無を評価します。

※腹部超音波検査を受ける際の注意事項
・当日は検査が終了するまで飲食物は摂らないで下さい。(水・お茶は可能です)
・薬の服用に制限はありません。(糖尿病でお薬を服用している方は担当医の指示に従って下さい)
・下腹部超音波検査で膀胱内の観察があるときは、尿をためる必要がある為、可能であれば、検査前に排尿しないで下さい。

  心電図検査
  不整脈、狭心症、心筋梗塞、心肥大などの有無とその種類を調べます。
  動悸・息切れ・脈の乱れ・胸痛などの症状の方に有用な検査です。


※心電図検査を受ける際の注意事項
手首、足首、胸部が出るようにしてベッドに横になり、電極を装着します。
脱ぎ着しやすい服装でお越しください。

 ★ホルター心電図検査
小型・軽量の心電図記録装置を身体に取り付けて、24時間連続で心電図を記録する検査です。短時間の心電図検査ではわからない不整脈の出現頻度や狭心症の有無などを調べます。
入浴する事も可能です。

 ★肺機能検査
肺を出入りする空気の量や速度を計測し、肺の働きや呼吸の病気がないか調べます。

 ★聴力検査
高い音、低い音が日常生活に支障がない程度に聞こえているかを調べる検査です。

 ★血圧脈波検査(ABI)
上肢・下肢の血圧差から下肢動脈閉塞の有無、脈波の伝播速度から動脈の硬さの
程度を調べる検査です

 ★脳波検査
脳の細胞(神経細胞)から出る微弱な電気活動を記録し、波形の状態から異常部位を判断する事ができます。
てんかん、意識障害などの診断に役立ちます。

 ★睡眠時無呼吸症候群の簡易検査
手の指や鼻の下にセンサーをつけて、いびきや呼吸の状態、酸素飽和度(SpO2)から睡眠時無呼吸症候群(SAS)の可能性を調べる検査です。
仕事や日常生活を心配せずにご自宅でできる検査です。
※より詳細な精密検査(入院検査)が必要となる場合には、専門機関をご紹介しています。

☆検査は予約を原則としていますが、可能な限り当日依頼や時間変更に対応致します。お気軽にスタッフにご相談ください。


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